夏に、何度かブルーベリー狩りに行き、たくさんブルーベリーを収穫していました。
毎朝朝食に食べたり、果実酒を作ったり、ジャムにしたりして、残ったのは冷凍し冬になった今でも少しづつ食べています。
オランダは、果物が豊富で安くマーケットやスーパーでも美味しい果物が手ごろに購入できます。また、少し郊外に行くと、いちご狩り、リンゴ狩り、桃狩り、ブルーベリー狩りなど、季節により果物狩りを楽しめる場所がたくさんあります。
今回は、他の果物で作っても美味しいけれど、ブルーベリー狩りにいき家に大量にブルーベリーがあったので、 それを使い初めてブルーベリー酒を手作りしてみました。
<材料>
・ウオッカ
・氷砂糖
・ブルーベリー
・瓶
ウオッカの種類について
オランダで手頃で気軽に買える強いお酒という事で、ウオッカで今回は作ってみました。果実酒にはシャープな味よりも、 マイルドな味のウオッカの方があうとブルーベリー農家の方に聞いたのでマイルド味のウオッカを使うことに。 でも、gall& gallに行くと、マイルド味のウオッカも種類が多くどれがいいのか悩んだため 、お店の方に相談しました。すると、 果実酒を作るならこれらがオススメよと3本選んでくれ、 その中からそれぞれ違いを聞いて、この2本を購入しました。
今回、私は2瓶作る予定だったので、どちらの味がブルーベリーに合うか調べるために、2種類のウオッカで別々に作りました。
氷砂糖の購入場所について
オランダのアジアスーパーである東方行(Amazing Oriental)で氷砂糖が買えます。値段は、400gで1. 3ユーロぐらいととても安いです。
瓶の購入場所について
お酒を入れるための瓶は、私はいつもIkeaかDille & Kamilleで購入しています。果実酒や梅酒を作るのにちょうどいい大きさで、密封できる瓶が売られています。今回使った瓶は、Ikeaのものです。
<作り方>
1)瓶を消毒して完全に乾燥させる
2)ブルーベリーは水で汚れを落とし、キッチンペーパーでしっかりと水気を取る
3)瓶の中に、ブルーベリーと氷砂糖を交互に入れて、ウォッカを静かに注ぐ
4) 後は涼しくてくらい場所に置いておくのみ
5)2~3ヶ月たったら果実を取り出す
作り方は簡単ですが、アルコール度数の高い酒を使うのがポイントです。
仕込んだ直後は、下の写真のように綺麗に色が分かれています。
3ヶ月たったものがこちら。綺麗な紫色の色合いになりました。
ブルーベリーの実を取り出し、取り出したブルーベリーはほんのりお酒の味がしたので、細かく刻んで、バニラアイスに混ぜて食べたらめっちゃおいしかったです!
3か月目のブルーベリー酒の味は、まだお酒の強さが強く、ほんのりと甘さを感じました。これでも美味しいけど、 もう少し寝かして味がどう変化するのか楽しみたいので、 1瓶はさらに熟成させることにしました。もう1瓶は、ロックで飲んだり、ソーダ―で割ってみたりして旦那とあっという間に飲んでしまいました。
簡単で、美味しかったので今度は他の果物で果実酒を作ってみようと思います!
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