海外生活 Life in the Netherlands: 【オランダ生活】コロナワクチン3回目(ブースター接種)と副作用について

2022年1月17日月曜日

【オランダ生活】コロナワクチン3回目(ブースター接種)と副作用について

オランダにて、先週末に3回目のワクチン接種(ブースター)に行ってきました。ワクチンは、1回目、2回目と同じくファイザーでした。


現在オランダでは、コロナ変異種のオミクロン株の感染が拡大しているので、政府は追加ワクチン接種(ブースター)を受けるよう呼びかけています。接種を希望する18歳以上であれば、前回のワクチン接種から3ヶ月以上たっていればブースター接種が可能です。

最近では、予約なしで直接会場に行き打つこともできますが、私は予約を入れたうえで行きました。空いている朝早めの時間に予約をいれたので、会場は空いておりほとんど待つことなくスムーズに進むことができました。ちなみに、予約を入れると当日か翌日すぐに接種可能なので、何日も予約してから待つということはありません。


当日必要なものは、こちらです。
<持参物>
・マスク
・パスポート
・スマホ(予約済確認メール)
問診票
・IDカード
・BSNナンバー
※もしお持ちであれば、黄色の冊子のVaccinatieboekje (予防接種の国際証明書/イエローカード)

ワクチン接種の流れ

入口の受付で、問診票を持っているか聞かれました。持参していない場合は、会場に用意されているので、その場で質問に記入をすれば大丈夫です。ただ、オランダ語のみなので、もしオランダ語がわからない方や心配という人は、下記から印刷して家で事前に記入し持参する方がいいかと思います。

ブースター接種用の問診票のダウンロードはコチラ

次の窓口では、問診票の内容を確認されました。問題なければ、次の窓口へ移動します。妊婦している場合は、会場に必ずドクターが2~3人常勤されているので、まずドクターのいるカウンターに行くように言われます。

ドクターのいるカウンターでは、妊娠何週目か、助産師と話したか、体調とか簡単な質問後に、黄色の紙に妊娠週目を記載し渡してくれます。その黄色の紙、問診票IDを持って次の窓口へ移動します。

次の窓口では、IDを確認し、名前と生年月日を聞かれ、ブースター接種であるかの確認が行われました。

その後、番号が記載された接種ブースに進みました。ワクチンを打つ前に、名前と生年月日を聞かれた後、どちらの腕に打つか聞かれワクチン接種。痛みもなくあっという間に終わり、その後回復室で15分休み帰宅しました。
ちなみにこの接種場所で黄色の冊子を見せると、冊子に貼るどの種類のワクチンを打ったかのシールを渡してくれます。

回復室では、無料でお水、紅茶、珈琲はどうですかと飲み物を配ってくれるサービスがありました。また、スタッフからマスクを外し顔が見えるようにするよう言われました。私は外したくなく、なぜか理由を求めると体調などに変化はないか様子を確認するためらしいです。

また会場内に、オランダ版の
Vaccinatieboekje (予防接種の国際証明書/イエローカード)のスタンプコーナーがあるので、そこに先ほど受け取ったシールと冊子を持っていくとスタンプと予防接種の記録を残してもらえます。

もちろんデジタル版も持っていますが、もし携帯が作動しないとかのトラブルがあった時に、このVaccinatieboekje (予防接種の国際証明書/イエローカード)が役立つので、私は記録を残すようにしています。

副作用について

今回は、前回のワクチン接種の時よりかなり楽で大きな副作用はありませんでした。接種後、3時間後ぐらいから腕が少し痛いと感じるようになりました。1日目、2日目共に、腕が痛くて触ったり触れると痛みを感じたぐらいで、それ以外は特になく普通に生活でき動くことができました。

コロナチェックアプリの更新

最後に、ご自身のコロナチェックのアプリにブースター接種日が追加されているか、必ず確認しておきましょう。自動で追加される方もいるようですが、私も旦那も2日まっても追加されずだったので手動行いました。

確認・更新方法は、

1)コロナチェックアプリを開く
2)Internationalのページを開く
Vaccination Certificateに、ブースター接種日が追加されていれば問題ありません。
3)もし、追加されていない場合は右上にある「+」マークをクリック
4)「Vaccinatiebewijs」をクリック
5)DigiDにログインし追加すれば終了

以上です



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