【オランダ生活】口内炎ができた時に使用している市販薬

今日は、ちょっと「口内炎」について。

先月まで、口内炎にかかり大好きな料理をおいしく食べることができませんでした・・・。

口内炎の原因は、ストレス、疲れ、栄養不足、口の中を噛むなど様々ですよね。私の場合は、まだいけると無理をしすぎてしまったり、疲れがたまると頭痛や口内炎ができます。そのため、オランダに来てからも何度か口内炎ができ、その度にいろんな口内炎の薬を試しましたが、これが私には一番効きました。

その薬は、Pyralvex(ピラルベックス)のoplossing voor oromucosaal gebruikです！

オランダやベルギーのAlbert Heijn(アルバートハイン)、Etos、Kruidvatで買える薬です。黄色い箱が特徴！この薬、炎症を起こしている部分に塗った時、正直痛いです！「あ・・・うううう！」て痛くてもがくのですが、その分めっちゃ効きます！私は、これを使うと数日で口内炎が治ります。

使用可能年齢は、12歳から

＜注意点＞

・この薬の成分のアレルギーがある場合は使用しないこと。

・12歳未満の子供への使用は禁止

＜使用方法＞

ボトルを開けると、真ん中にブラシがついています。炎症を起こした部分に1日3〜4回液体をブラシでさっと塗るだけです。塗った後は、口をすすいだり、30分の間何かを食べたり飲んだりしないでください。

＜使用期限＞

Pyralvexは、最初にボトルを開けてから6ヶ月まで使用できます。

この薬は、処方箋がなくても薬局で買えるので興味のある方は試してみて下さいね。

あと、薬以外にも、口内炎を早く治すには

・朝、昼、夜の食後3回歯磨きをする

・小まめにうがいをする

・ビタミンB2を含む食べ物

ビタミンB2は、健康な粘膜を維持する働きがあるそうで意識して摂取するようにしています。 ビタミンB2が多く含まれている豚肉、蜂蜜、卵、チーズ等は口内炎ができた時は食べるようにしています。 納豆もいいそうですが、オランダの私の住む場所では納豆は気軽に手に入らないので、身近な食品で摂取するようにしています。特に、蜂蜜には炎症を抑える働きもあるため口内炎が痛い時には食べるようにしています。

【オランダ語】CNaVT(オランダ語公式検定試験)とNT2(オランダ語国家試験)の違いの紹介

今日は、オランダ語の資格について。

オランダ語を勉強していくと、自分のレベルの証明として資格を取得したいと考える方もいるのではないでしょうか？

オランダ語の資格試験の種類は、以下３つ
・Inburgeringsexamen（市民化テスト）⇒初級レベル
・Staatsexamen NT2(オランダ語国家試験）⇒中級レベル
・CNaVT(オランダ語公式検定試験）⇒初級~上級レベル

各試験については、以前のブログ「【オランダ語】オランダ語の試験てどんなのがあるの？試験の種類と内容を紹介します」と「【オランダ語】オランダ語の資格の種類とレベル・学習時間について」で各試験の詳細やレベル別の学習時間について紹介しています。

私は、オランダ語は普段から使用していますが、今まで資格として取得を考えていなかったのですが、去年から自身のスキル証明として、また自分の努力した自身の証明として資格取得しようと考えるようになり受験しました。

オランダ語を勉強していき、中級・上級になり何か目標のためにオランダ語資格を得たいと考えている場合は、CNaVT(オランダ語公式検定試験)とNT2(オランダ語国家試験)になります。今回は、この2つの試験である、CNaVT(オランダ語公式検定試験)とNT2(オランダ語国家試験)の違いについて紹介していきます。

試験レベル

NT2(オランダ語国家試験)は、State Exams Nt2の略で、中級レベルのB1とB2レベルの試験があります。

CNaVT(オランダ語公式検定試験)は、Certificate Nederlands als Vreemde Taalの略で、外国語としてのオランダ語検定試験という意味です。レベルは、初級~上級まであります。

上に書いたようにNT2は、中級レベルまでの試験しかありません。もし、上級レベルの資格を取得したい場合はCNaVTで上級レベルのC1の試験を受けることができます。

試験回数
CNaVTは年に1回のみ、5月に試験が行われます。NT2は、年に何度も試験が開催されているので、試験日の都合が合わない場合なども、他の日程で受験することが可能です。

受験可能国
CNaVTは、オランダ語の公式な国際試験で、世界中でオランダ語を学ぶすべての人のための試験です。そのため、世界様々な国で受験可能です。

NT2はオランダの国家資格なので、オランダ国内のみで受験可能です。そのため、どこに住んでいるかにより受験できる試験も変わってきます。

オランダ国内の大学や就職のために、オランダ語の資格を取得したいと考えている場合はどちらの試験でもいいと思います。ただ、オランダ語の資格を証明として海外で使用したい場合はNT2よりもCNaVTを受験し資格取得しておく方がいいです。

試験内容
どちらの試験も、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングという同じセクションで構成されています。ただ、大きく異なる点はリスニングになります。NT2はオランダ国内のみの試験なので、発音はオランダのオランダ語です。CNaVTはオランダのオランダ語とベルギーのオランダ語の発音両方で問題が出てくるので、どちらの発音も理解できるように試験準備の段階から慣れておくことをおすすめします。

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