海外生活 Life in the Netherlands: 6月 2022

2022年6月29日水曜日

オランダの自然教育プログラム!1年に1度のModderdag(泥の日)とは?

今日6月29日は、オランダでは「Modderdag(泥の日)」です。この泥の日は、1年に1度開催されるイベントで、この日にはオランダ中の学校、チャイルドマインダー、デイケア、放課後ケア、ビジターセンターなどほとんどの学校で泥を使って遊ぶ自然教育プログラムが開催されます。

特に、自然の中で遊ぶことは子供の成長に大いに刺激になるという考えで、この考えに賛同している学校が参加し、Modderdagが開催されます。

どんな感じなのかは、下記の動画を見てもらうとイメージが分かりやすいかと思いますが、とっても楽しそう!

 

ちなみに、オランダのどの学校が、今日Modderdag(泥の日)の教育プログラムを行ったのかについては、全て下記リンクのIVNで確認できます。お子さんの通う学校でも開催されているのか、また興味のある方は確認してみて下さいね。

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modderdag-locaties

息子の学校でも、プールに子供たちが泥を作って、裸足で中に入りその感触を感じたり、スコップで泥遊びをしたり、水のスライダーから泥にジャンプして遊んだりするなど、泥をどうやって作るのか、泥は冷たいのか熱いのか、どんな感触なのかを含め、体感し、発見し、体験する教育プログラムが組まれていました。

学校の両親への共有アプリでは、息子の笑顔の写真と泥んこで遊んでいる写真がUPされていて、とっても楽しそうでした!

お迎えに行くと、先生たちが着替えさせてくれていたので、そこまで服などは汚れていませんでしたが、先生には「今夜はシャワーで綺麗に洗ってあげてね」と言われましたが、家に帰ってすぐシャワーを浴びさせました(笑)

オランダでは、この日は泥んこに汚れてもOKという日なので、事前に水着や着替えの服などを学校用の鞄に入れておくことをおすすめします。

次回のModderdag(泥の日)は、2023年6月29日になります。

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