ヒートホルンは、村全体が、まるで絵本の世界のような場所で、本当に可愛らしい、おすすめの場所です。台湾、中国では、オランダで訪れたい場所のひとつとして紹介されている人気の観光地であり、友人と訪れたり、新婚旅行で訪れる方も多いそうです。
運河とお家と、街並みが可愛らしく、のんびりとした村です。
ちなみに、下の写真のように、Giethoorn(ヒートホルン)は中国語で「羊角村」と呼ばれています。その理由として、ヒートホルンと言う名前ですが、オランダ語で「Geit=ヤギ」「Hoorn=角」という意味なので、中国語でこのように書くそうです。
ヒートホルンを訪れる、中国人が多いと言いますが、私達が訪れた時は台湾人の方に多く会いました。と言うのも、一緒に旅行した友人は台湾出身なので、村を歩いていても「あ、台湾語だ」とか教えてくれていたので結構多いんだなと
たいていここを訪れる人は、1泊か2泊する人が多く、訪れた人が情報をブログやSNSにアップするから、中国や台湾でますます人気になっていったそうです。だからか、街のレストランや、インフォメーション、案内板もオランダ語、英語、中国語の3か国語表示でした。
その時に、「本当に、沢山の方が訪れているんだな。日本に向けて、こんな素敵なところをもっと紹介したいな~」と感じたので、このブログで紹介します(^^)
この村内には、環境保護のため車は入ることができません。そのため、村内は歩くか、自転車、ボートのいずれかが交通手段となります。ちなみに、自転車はレンタルできますが、村の市内は細い道が多く人2列~3列で歩けるほどの狭さなので、村の外へサイクリングに行く方ならレンタル自転車をおすすめしますが、ヒートホルンの村内だけであれば徒歩だけで十分だと感じました。
このように村の中に、運河と橋が沢山かかっているため、ボードをレンタルして、自分たちで運転することもできます。
<おすすめの運河ボート巡り>
そして、ヒートホルンに来たら是非おすすめなのは、ボートに乗って運河めぐりです。大きな船のツアーもありますが、個人的には自分たちのペースでゆっくりと楽しめる、レンタルボートをおすすめします。村内を歩いていると、レンタルボートの看板がいくつかあるので、そちらで借りることができます。だいたいどこも、1時間/1台15ユーロで借りることができます。私達は、滞在していたホテルでボートをレンタルできたので、そちらを利用しました。
まずは簡単に、操縦の仕方を教えてもらい、いざ!初運転。
初めは、慣れるまではスピードが安定しなかったり、曲がるときが難しかったけれど、10分もすればなれました。
ボートから見る景色は、昨日歩いて見て周った雰囲気とまた違って見えます。
私達の宿泊先のボートは、朝8:30から借りれるとのことだったので、私達は朝9時から借りて運河をボートで周りましたが、これが正解!私達の他にボードに乗っている人は、1台しか会わず、人も少なく、とてもゆっくりと見て周ることができました。
運河を抜けると、大きな湖に出ます。
そして、人が誰もいない静かな湖に出た時は、朝早いため朝霧が出ていて、波も少しあったので、エンジンをかけてもボードがなかなか前に進まないなど、ちょっとドキドキ体験もしたけれど、それも楽しかった!
湖の上に、お家が!
湖から村内に戻る時には、この看板が目印です。「5番」の看板を右に曲がると、村内の運河に戻ることができます。
私達は、ゆっくり写真を撮ったり景色を楽しんだりしながら操縦していましたが、45分ぐらいで1周して戻ることができました。そのため、ボートで1周すると45分~1時間ぐらいを考えておくといいと思います。自分で操縦して、ボートからの景色を楽しめる運河めぐりは、自分たちのペースでゆっくりと楽しめるのですごくお勧めですよ!
ただ、今の時期は、まだ湖の方に出ると少し肌寒く感じることもあると思うので、羽織れる上着かカーディガンをもっていくことと、フラットな靴がおすすめです。
関連記事:【Part 1】まるで絵本の世界!オランダの可愛い運河の村☆Giethoorn(ヒートホルン)
関連記事:【Part 3】まるで絵本の世界!オランダの可愛い運河の村☆Giethoorn(ヒートホルン)
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿