海外生活 Life in the Netherlands: オランダに帰ってきた!と感じたこと9選

2016年8月28日日曜日

オランダに帰ってきた!と感じたこと9選

久しぶりのブログ更新になります。まだ、肌寒かったオランダを抜け出し約2週間の間、青い空と青い海の間でバカンスを過ごしてきました。

本日から、相方も仕事が始まり、それに合わせて私も通常のスケジュールに戻していきます。

オランダでは、今年の夏はどこに行ったの?と感じるほどにずっとお天気が悪く、肌寒い日々が続いていましたが、先週から一気に夏が戻り、毎日30度越えの1週間だったそうです。

というのも、バカンスに出かけていたため、オランダでの夏の1週間を味わえませんでした。しかし、帰国した日の1日だけオランダの夏を感じられました。今週からは、また気温が下がり落ち着いた気候の1週間になるそうです。

さて、皆さんは旅行に出かけられて、久しぶりに帰国した際に、どんなことで「あー、帰ってきたんだなあ」と感じますか?

私は今回、オランダに戻る飛行機の中で、まずはじめに「オランダに帰ってきたんだな」と感じたことがありました。それは、飛行機の中で軽食が出たのですが、それがいかにもオランダらしいと感じました。

その理由は、軽食がブラウン・ブレッドのサンドイッチだったこと!

それも、中身はシンプルにチーズが1枚のみサンドされていたこと!

それを見た時に、私はオランダだな~と実感しました。日本は、レタスやハム、チーズにトマトなどいろいろなものをはさんで食べますが、オランダのサンドイッチはシンプルです。隣では、嬉しそうに久しぶりのブラウン・ブレッドを「美味しいね!美味しいね!」と満足げに食べてる相方がいました。私はというと、確かに美味しいのですがもう少し具材がほしいと思ってしまう・・・。

サンドイッチ1つにしても、「期待するものや、視点が異なる。これが食文化の違いなんだな。」となんだか、面白いなあとサンドイッチにかじりつきながら思いました。

そして、サンドイッチが提供されたKLMの箱は、オランダらしくデルフト陶器風のデザインで可愛かったです。そこに、オランダを象徴する「チューリップ」と


「木靴」と「牛」

ちなみに、ちゃんとオーガニック・ブレッドを使用されていました。



また、空港を出て家までの帰り道の間にも、日常生活の中にも、オランダに帰ってきたなと感じたことがありました。こういう感覚は、生活していくと自身にとって新鮮に感じていたものも日常となり、普通になっていきます。そのため、今回のように旅行に出かけたりすると、そうだった!という感覚を思い出させてくれたので、今回は帰国したその日に感じたことをまとめてみました。

<オランダに帰ってきたと感じた事>

1.ブラウン・ブレッドが好きすぎる

日本人が海外に暮らすと日本食が恋しくなるように、相方はブラウン・ブレッドを恋しがります。毎日食べるものであり、スーパーやパン屋などどこにでも売られており、オランダ人は本当にこのブラウン・ブレッドをよく食べます。


2.食生活がシンプル

オランダ料理も、種類は多くありますが味付けや材料が基本的にシンプルです。今回のサンドイッチのように、パンにチーズのみをランチとして持ってくる方もいるぐらいです。

3.Albert Heijn(アルバートハイン)のショッピングバックを見たとき

街中で歩いていると、よくAlbert Heijn(アルバートハイン)のブルーのショッピング・バックを持って歩いている人をよく見ます。アルバートハインは、オランダ各地に店舗をもつ大手スーパーマーケットであり、オランダに生活している方は必ず利用するほど有名であり、人気でもあります。

4.とにかく周りを見るとでかい

世界一平均身長の高い国、190cmの方は周りを見てもたくさんいます。相方もその一人ですが、身長が低い私からすると、たまに首が痛くなります。

5.トイレが高すぎて足がつかない

基本、足がつきません。


6.商品が高すぎて手が届かない

バカンスから戻り、冷蔵庫が空っぽなのでスーパーへ行った時の事。
欲しい商品を取ろうと、手を伸ばしてみるが

うっ!?・・・

背伸びしてみるが

くっ!?・・・

届かない・・・。

周りを見渡し、近くにいた方に声をかけ商品を取っていただきました。私、毎回このようにしているため、周りに誰もいなかったときは、チーズ買いたかったのに買えなかった・・・ということが何度かあります(笑)


7.トイレが有料

外出先で、トイレに行きたくなった際に日本は無料ですがヨーロッパではお金を支払い使用できるシステムの所が多いです。その際に、小銭がないと焦ることになるので、いつでもお財布には少量の小銭を残しておくことをおすすめします。


8.洗面所の鏡が高くて見えない

大きな鏡を設置してくれている所はいいのですが、そうではない場所だと平均身長に合わせた高さに設置されているため、もちろん150cmの身長しかない私は、どんなに背伸びしても「おでこ部分」しか見えません。

9.自転車に乗っている方が多い

家に帰宅する時間が、ちょうど通勤ラッシュに重なったこともあり、久しぶりに速いスピードで大量の自転車が駆け抜けていくのを見ました。自転車大国オランダらしい風景ですよね。

他にもたくさんあると思いますが、皆さんはどんな時に感じられますか?


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