大使館への入り方は、前回と同様に、入口のインターンフォンにて訪問目的を伝えます。大使館での入館方法の詳細については、オランダで滞在許可申請手続き(日本大使館で翻訳手続き)をご確認ください。
私はアポスティーユ付の戸籍抄本の翻訳 2部、運転免許の証明書の翻訳 1部を依頼していたため合計金額は33ユーロでした。各費用の内訳は以下になります。
【翻訳手数料】
・アポスティーユ付の戸籍抄本の翻訳 9ユーロ(1部)×2
・運転免許の証明書の翻訳 15ユーロ(1部)×1
ちなみに、PINカード、クレジットカード、ユーロ以外の通貨での支払いはできませんでした。私は、前回手続きに来た際に、手数料の支払いはユーロ通貨の現金のみであること、そしてお釣りのないように準備してきてくださいと言われたのでその通り用意していきました。また、2016年4月1日より領事・旅券の手数料が改正されています。各手数料の詳細は以下よりご確認ください。
2016年度領事・手数料一覧についてはこちら
【在蘭日本大使館】
開館日:月曜日~金曜日
開館時間:9:00~12:30/13:30~16:00
アクセス:こちら
【Legalization(リーガリゼーション)を取得】
日本大使館で受け取った資料をもって、オランダの外務省へリーガリゼーションをしてもらいに行きます。外務省はデンハーグ中央駅の近くにあります。外務省についたら、エスカレーターで日本式の2階へ行き、番号札を取り順番を待ちます。順番が来たら、窓口で番号札を見せリーガリゼーションに来たことを伝え、認証を受ける資料を提出します。そして、手数料を支払いました。準備するから待っててね、と言われ待つこと10分で資料を受け取ることができました。思ったより、はやくできてびっくりしました。でも、これで必要な資料はすべて揃ったので、あとはINDへパートナービザの申請、市役所での市民登録、運転免許の切り替え、銀行手続き、保険の加入など、生活に必要な準備を進めていく事が出来ます。
外務省へのアクセスと地図はこちら
関連記事:オランダでパートナービザ申請①(IND(移民局)に申請と手続き)
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