ベトナムに行く前から、参加させて頂いている国際交流アジアの将来を考える例会に、今月も行って来ました。
月1回のペースで例会を開いておられ、私がベトナムにいる間も、欠かさずに毎月案内状を送って下さっていたおかげで、帰国後も参加することができ感謝しています。
例会では、普段の友人関係や仕事などでは出会えない方ばかりと出会え、色んなお話を聞けるのがとても知識の刺激になり、楽しみのひとつです。
職業も環境も年齢も様々の方が参加されていて、本当に皆さん、パワフルでチャレンジ精神をもった方ばかりなので、私の方がいつも「私も頑張らねば!! 」という気持ちになります。
そんな例会、いつもは様々な国から来られた方が、論文発表やスピーカーをして下さるのですが・・・
今回は・・・なんと!! 私がスピーカーとして登壇させて頂く事になりました。
いつも、お世話になってる例会の代表である弁護士の方からベトナムについて講演をしてほしいと依頼があり引き受けさせて頂きました。
でも、正直何を発表したらいいのか? どういった形で発表するか?教壇の前に立ち、多くの学生を前にすることはあっても、スピーカーとして発表させて頂くのは初めてのため、焦りました。
発表までの間、資料作りや写真の整理など、準備に終われ 「あっ!」という間に発表の日がきました。
本当、始まる前は緊張しました。
私は「ベトナムに暮らして」というタイトルで発表しました。講演は1時間半あり、内容量が正直心配でしたが、なんとか無事終わり、皆様からも拍手とお褒めの言葉を頂き、後日メールを下さった方もいました 。
発表までは、私なりに緊張していたので、例会が終わり、帰りの電車の中で一気に疲れがきたのか軽く吐き気と頭痛がしましたσ(^-^;)
なかなか、出来ない貴重な経験ができました。このような機会を与えてくださり感謝しています。
そんな今回は、イランからシャラレと、インドからはラチタが来てくれました。
シャラレの研究テーマは、「武士道」について日本人が抱くイメージです。
ラチタは面白い研究テーマで、「NANA」という漫画を通して見る日本の若者像です。
なので、二次会ではラチタと「NANA」について理論的に語りあいました。漫画について 、こんな深く理論的に考えたこともなかったので、漫画が起こす社会変化や、日本とインドの若者の恋愛の違いなどについて考えるいい機会になりました。
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